・・・・・・・っということで、朝鮮の歴史をちょこっとだけ齧ったわけですが、隣国でありながらどうしてこんなに知らないのか恥ずかしい限りです。
ぼくは一度だけソウルを旅行したことがあります。
一旅行者としての経験では、反日感情は感じられませんでした。
日本語が堪能な韓国の青年と話した限りでは、好意さえ感じました。
尤も、彼は近々日本の女性と結婚する状況でしたので、なおさらそうだったのかもしれませんね。
皆さんは朝鮮の人と実際に付き合ったことありますか?
そこで、ぼくがこれまで経験した数少ない韓国人のことを書いてみる気になりました。
ぼくが中学1年生のとき、金森君という同級生と仲良くなりました。
親友といっていいでしょう。
丸顔で、いつもニコニコしていて決して人と争うような人物ではありませんでした。
彼には弟がいて、ぼくの家によく一緒に遊びに来ていたものです。
あるとき、あだ名がボーちゃんという悪ガキが針金を机の角でこすり熱くなったところを彼の顔に押し付けたのです。
昔のガキは、こういうイタズラをして相手がアッチッチというのを見てよろこぶ遊びをしたものです。
ところがそのときはかなり針金が熱くなっていたらしく、金森君の頬を火傷させてしまったのです。
それを知った父親が学校に怒鳴り込んできて、先生たちは相当な恐怖を味わったようなのです。
後で知ったのですが、彼のお父さんは朝鮮人で、母親は日本人だったのです。
それ以降は何事もなく学生生活が過ぎて行ったのですが、あるとき金森君の苗字が小川に変わりました。
その頃のぼくはよほどの世間知らずだったのですね、そのことを特に変だとも思いませんでした。
両親が離婚したに決まっているのにね。
いつだったか、彼がふと親父を殺したいとつぶやいたのです。
あの穏やかでいつもニコニコしている彼とは不釣合いな言葉でした。
そのときぼくはどうやって殺してあげようか、かなり真剣に殺人計画を練ったのですがね。(^^ゞ
そのまま卒業し、しばらく年賀状のやり取りはしていたのですが、音信不通になってしまいました。
彼は中学を卒業したあと就職したことまでは分かっています。
目立たない子でしたが、聡明で勉強がよく出来ていたのに。
・・・つづく。