ぼくの現在の歳に宮古島への移住を決めたのですから、俄然興味が湧くじゃないですか。
ひょっとして、ぼくも移住を決めちゃうかも知れない。(^^ゞ
取り敢えずランチを一緒にということで地元民しか入らない食堂で。

ボリューム満点のカツにコーヒーが付いて600円。
・・・っで、カズさんどんな人?
写真家のアラーキーの顔を、あるいは作家の浅田次郎の顔を貼付ければ、イメージがピッタリです。(^0^)/
・・・っで、カズさんどんな人?
闘う人です。
72歳にしてまだ闘っている人です。
何を相手に?
いろいろです。
世の中の常識相手に、
自然相手に、
年齢相手に、
そして自分相手に。
・・・・・・・
人間好きです。
もちろん犬も好きです。
でも、群れることを好みません。
単身移住してきて宮古島の人との人脈をゼロから作り上げています。
ナイチャーの人脈なんかハナから当てにしていません。
そんな彼を地元の同世代の人達が慕っています。
彼は電気系に詳しく、井戸のポンプだろうが、TVが映らなくなっただろうが、業者を呼ばず先ず彼に電話します。
もちろん彼もたくさん地元の人達から助けられています。
・・・・・・・
ランチのあとは温泉です。
島の中央にある「宮古島リハビリ温泉」。
70歳以上のカズさんは600円、それ以下のぼくは900円。

濁りのある塩分を含んだアルカリ性です。
カズさんは週に1~2回は入浴に来るそうです。
まさに男同士の裸の付き合い。
大雨の日だからこういう過ごしかたは望むところ。
ぼくのかなり突っ込んだ質問にも答えてくれたり、答えてくれなかったり。(^^ゞ
プライベートなことも話してくれましたが、詳しくは書きません。
・・・・・・・
最も知りたかった質問、それは何故宮古島なのか?
彼の答えは「何もないこと」。
あるのは東から昇る朝日と、西に沈む夕日。
7年間住んでいても一度も飽きることないという海。
ぼくも含め、何となくそういう生活に憧れる人は多いでしょう。
しかし、実際に出来るのはカズさんのような人生の達人にしか出来ないものなのです。
・・・・・・・
っで、闘う相手はだれ?
意外にもぼくでした。
・・・・・・・
ヤッパ闘う人でした。(-.-;)
すっげー残念。
何で残念かというと、この人、自分のことしかしゃべらないのです。
会ったときからずっと自分のことばかり。
ぼくのことなんか全く興味なし。
いかに自分がこの土地に馴染んでいるか、島の人々と人脈を築けているか、自分の選択が間違っていなかったか、現役時代どれほど仕事が出来たのか、充実した毎日を送っているか・・・
それをずぅ~っと聞かされ続けたとき人はどう感じるのか、残念ながら彼には想像する感性が失われていたのです。
それは年齢から来るものなのか、独りで犬と生活を続けてきたからなのか、そもそもそういう性格なのか、
・・・・・・・
南洋の小島で余生を送ることについて、さまざまなことを考える良い経験をさせてもらいました。