陸王 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、カミさんがTBSのドラマ「陸王」にハマって毎週楽しみにしています。

 
感動的な場面になると、ホルストの組曲「惑星」の中の「木星」のメロディーを編曲した歌が流れてきます。
 
 
↑あちゃ、期せずして著作権に触れちゃった。
 
↓こっちは動くかな?

 

 
この曲は大昔、テレビの洋画劇場の最後に使われていたことを思い出す人は少ないでしょうね。(;^_^A
 
当時、この曲を知っていた人は余程のクラシックファン以外にはいなかったでしょう。
 
それが今では知らない人がいないくらい有名になってしまいましたね。
 
尤も、オリジナルの組曲を聞いた人は少ないかも知れませんね。
 
クラシック曲といっても第一次世界大戦ころの作曲ですから、そんなに古くはありません。
 
そこで、クラシックファンなら誰でも知っているあることが気になりました。
 
それは、ホルストが演奏にあたって細かな条件を付けていたことです。
 
演奏するときは全曲いっぺんで、一部を取り出して演奏しちゃダメよ。
 
指定した楽器が足りなくてもダメよといった条件。
 
特に、最終楽章「海王星」にはちょこっと女性のコーラスが入るので、演奏するには面倒クサイ曲なんです。
 
これらの条件の遂行を遺族が厳しく管理しているということ。
 
あれぇ~?明らかにこれらの条件を無視しているじゃないの。
 
著作権は明らかに切れているから問題ないけど。
 
遺族からクレーム来ないのかなぁ?
 
ちゃんと許可取ったのかなぁ?
 
一杯儲けさせておいて、後から莫大な金額をせしめるって、ヤツらのいつもの手口だから、チョッと心配。
 
・・・・・・っで、ぼくはドラマ見ていません。(;^_^A