
まあ、ナンとも立派な建物。
道の駅の隣です。
内部は撮影禁止で写真では一切紹介できませんが、「沈黙」一色といって良いくらいの展示物でした。

映画が公開された1月直後には、来館者が10倍ほど増えたそうですが、今では閑散としています。
夕日の名所らしく、とてもイイ眺めです。
「沈黙」について、彼自身のコメントが随所にあって、まるでヒント集のようでした。
この作品は海外でも評価が高かったようで、何故スコセッシ監督が?という謎は解けました。
結論からいうと、「沈黙」は彼の問い掛けの始まりであって、その後も信仰とは?というテーマで沢山書いています。
ですから、解釈は彼自身を含め、様々だということです。
↓出津(シツと読みます)地区の入り口に建つ沈黙の碑です。

何故、遠藤周作がここを舞台に小説を書いたか?
・・・つづく。