・・・・・・・っということで、フランスとイギリスが2040年にはガソリン車(ディーゼル車も)の販売を禁止するというニュース。
昔、内燃機関を勉強した者にとって、特別な感慨を持って受け止めてしまいます。
まあ、世界の趨勢として排ガス規制の強化は良く分かります。
よく分かるけど、ガソリン車を禁止するのはあまりにも拙速じゃないかと思わざるを得ないんです。
人類が内燃機関を実用化し、発展させてきた歴史を振り返ると、気の遠くなるような研究開発の時間が費やされています。
圧縮比、燃焼速度、ノッキングの防止、冷却、潤滑、燃料の改善、完全燃焼化、回転制御、トルク制御、もちろん排ガスの防止、そして電子制御。
ボンネットを開けてみてください。
そこには開発者たちの努力の結晶がぎっちり詰まっています。
それを全部捨て去るんですか?(まあ、内燃機関が全部無くなるということじゃないけど。)
内燃機関に比べて、電気モーターは単純です。
回転やトルク制御も簡単です。
そして一番大きなポイント。
それは安価なことです。
・・・・・・・つづく。