船上生活 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、乗船後そろそろ12時間が経ちます。

船上の生活って?

あっという間です。

手際よく船内にクルマを誘導され、所定位置に停めたら、エレベーターで部屋のあるBデッキまで上がります。

エレベーターの前には女性係員が待ち構えていてテキパキと部屋への行き方を案内してくれます。

荷物を置いたら、船内探索。

客が移動出来るエリアは限られているのであっという間に把握出来てしまいます。

ゲーセン、喫煙室、風呂場、映画投影室・・・。

自動販売機は至る所にあります。

ビールの値段はそれ程高くはありません。

馴れたトラックの運転手なんかはさっさと風呂に入ってしまいます。

乗船は5時過ぎでしたが、6時にはレストランがオープンします。

ナンとラストオーダーが7時半なのでノンビリする時間はありません。

ぼくは出港シーンを見たかったので甲板で待っていると、予定時間通り6時半きっかりに汽笛がボォ~っとなり、もやい綱が解かれます。

その時間には殆どの乗客がビュッフェ形式の食べ物に取り付いているので、アレッ?いつの間に出港したの?ってぇことになります。

サンフラワー号って、何トンだっけ?

結構大きな船です。

ぼくが乗った中では最大かも。

タグボートの助けを借りることもなくサイドスラスターでゆっくり岸壁を離れます。

沈む夕陽を背景に遠ざかる港を写真に撮ろうとしたけど、何か味気ない景色になってしまいました。

7時ちょっと前にレストランに入ったときはかなり座席がありました。

アルコールの持込はダメですから、事前に缶ビール2本を一気飲みしておきました。

食べ物の種類は流石に貧弱でしたが、途切れないように次から次へと補充していたのには感心しまいました。

もちろん刺身とか寿司なんかありません。

タオルを頭に巻いた運転手とおぼしき男たちは例外無しに日本酒を飲んでデレェ~っとしていました。

家族連れもちらほら、オッサン同士のグループもちらほら、若者もちらほら。

絶対に居ないのが品の良い老紳士淑女のカップル。

若い女性は皆無でした。

まあ、労働者階級を集めたらこんな感じになるってな客層ですね。

尤も、一等船室の客は目に触れない仕組みになっているのかも知れませんが。

お腹一杯になるともうビールは入りません。

することが無いので風呂に入ります。

中くらいの浴槽が二つ、窓に面していますが、暗くて景色は見えません。

船では水が貴重なのですが、流石に大型フェリー、じゃんじゃんお湯が使えます。

ぼくが40年前に乗っていたボロ船は、海水を沸かしていたんですがね。

風呂に入ってしまえばいよいよすることがありません。

船内に無線LANがあるのですが、沖合に出てしまえば使えません。

仕方なしに寝るしかありません。

9時過ぎにはベッドに潜り込みます。

同室の若者はマナーがとてもよく物音一つ立てません。

ああよく寝たなぁ~と時計を見るとまだ11時半。

途中何度も何度も目が覚めます。

その間は大きなイビキをかいているに違いなく、同室の若者たちが気の毒。

船は全く揺れません。

波が無いからです。

まるで湖の上を滑るみたいに滑らかに船は進みます。

ぼくの経験では、港を出た途端大揺れに襲われたんですがね。

夜中にデッキに出てみると、海岸線の明かりが遠くに見えましたが、星は見えませんでした。

暖かい潮風が実に

心地好い。