・・・・・・・っということで、人間って理屈では理解できないですよね。
何の話をしているかというと、アフリカで誕生した「人類」は北に向かった種族(コーカソイド)と東に向かった種族(モンゴロイド)に分かれるんですよね。
ぼくの興味の対象は、東に向かったモンゴロイドです。
太平洋を前にした彼等は歩みを止めることなく北に進路を取り、今のベーリング海を渡って北アメリカ(今のアラスカね)に達して南下し、南米の最南端に達して漸くその歩みを止めたのです。
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それはそれでいいです。
何がいいのかなんて無粋な質問は無視して、北のベーリング海に向かった連中とは別に、そのまま東に一直線に太平洋に向かった連中(?)のことを話題にしたいんです。
当時???と現在では地形は違うよ、今の海は当時陸続きだったんだよ・・・っと言われればそれまでなんですが、いくら現代とは違うといっても、何でオーストラリア大陸まで人類は達したのでしょう??
彼等の前に立ちはだかったのはとてつもない障害であった海だったはずです。
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結論からすれば、ぼく等は知っています。
目前の海なんていう障害をものとせず、そのまま東に進んでいった我らが祖先。
そして結果として、太平洋に散らばる殆どの島々に人類はその足跡を印したのです。
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これって、凄いことでしょ?
スッゲェ~~~ことでしょ?
だって、モアイを建てたイースター島って、絶海の孤島でしょ?
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コーカソイドであるコロンブスは16世紀になって、西に向かう船団を企画しました。
当時の世界観は地球は平らで、西に向かえば海は滝のように落下するというものでした。
命がけですよね。
なのに、
ああ、それなのに、
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ぼくが言いたいのはどっちがマトモな考えの持ち主だったかです。
コーカソイドとモンゴロイドと・・・
・・・・・・・・・・つづく。