・・・・・・・っということで、カミさんが借りてきたものを横目で観ました。
ゴジラがチャッチい。
わざとチャッチく作っているんだと信じさせてください。
ゴジラが主役かと思ったら、ゴジラは何のメッセージも伝えません。
ただ、東京を破壊します。
ゴジラは東京が大好きみたいです。
ゴジラが伝えるメッセージはそれだけみたい。
主役(?)はオロオロする日本の政府です。
ゴジラは極端にデフォルメされた「危機」の象徴に過ぎません。
いかにも日本らしいお役所的な対応を笑うのがこの映画が伝えたかったメッセージです。
これはゴジラに名を借りた「コメディー映画なんだよ」と製作者は伝えているように思えます。
例によって、役者たちは台詞の棒読み。
しかも、早口過ぎて聞き取れません。
日本語の字幕が欲しい。(ーー;)
その台詞の内容たるや、陳腐そのもの。
日本映画はアニメスタイルじゃなきゃウケないとでも思っているのでしょうか?
確かに特撮技術は進歩しているけど、いつになったらウルトラマンが「シュワッチ」と叫んで現れるかという円谷ムードが映像全体を覆っています。
ぼくが唯一楽しんだのは、東京の各地が破壊されるシーンです。
昨日はコストコに行く途中運河にかかる橋を渡ったんですが、まさに映画で破壊されるシーンで出てきました。
あるブロ友のお住まいは完全にゴジラの直撃を受けていました。
台詞の中に「東京はスクラップアンドビルドで成長してきた都市なんだ(意訳)」とさりげなく語られますが、東京の歴史的背景は別にして、日本人ってそういうスクラップになることを期待する心理が心の片隅にあることも事実じゃないでしょうか。
以上、途中で寝落ちした時間もあるので、不正確な評論であることをお断りしておきます。