惜しまれつつ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨日の誕生日の記事にたくさんのお祝いコメントいただき、ありがとうございました。<m(__)m>

 

それに引き替え、わが家族からはプレゼントどころか、お祝いの言葉ひとつさえもかけてもらえませんでした。(T_T)(T_T)(T_T)

 

まあ、すきっ腹にスパークリングワイン一本とビール3本を飲んでいたので、早々と寝てしまったこともありますが。(^^ゞ

 

・・・・・・・

 

今朝の平幹二朗さんが亡くなったというニュースを聞くと、何歳だったんだろう?とすぐ気になってしまいます。

 

82歳かぁ~

 

男性の平均寿命80.5歳は超えているので、まあヨシとしなきゃね。

 

かといって、長生きしたとはいえないので、惜しい人を亡くしたとなるのでしょう。

 

ぼくは64歳だからまだまだだ、なぁ~~んて平氏と何の関係もないのに勝手なもんです。

 

そう、他人の平均寿命なんて全く自分には関係のないことです。

 

各自がそれぞれの寿命を持って生まれてきているのです。

 

そう納得しなきゃね。

 

そうはいっても平尾 誠二氏の53歳は早すぎですよね。

 

カミさんのおばさんが一昨日亡くなりました。

 

大正13年生まれの92歳でした。

 

こっちのほうは、アクの強いババアだったから早くくたばれと内心思っていたのですが、長生きしましたねぇ。

 

憎まれっ子世に 憚るを地で行ったような人生でしたね。

 

事故死、病死、殺害、自殺などで若くして死んでしまう人は別にして、ぼくみたいにある程度生きた人間にとって、平均寿命の前に死んでしまうのはやはり「まだまだ生きられたのに」とか、「死ぬには早すぎた」とか、「まだ若いのにねぇ~」なんていわれるんですよね。

 

ぼくがこの歳で死んだら、「まだ気だけは若かったのにねぇ~」なんて言われるんでしょうね。

 

しかし、絶対に「惜しい人を亡くした」なんてことは言われないでしょう。

 

そう、ある程度生きた人なら、惜しまれつつ亡くなるのが理想でしょうね。