・・・・・・・っということで、パソコンを買ったので備忘録。
あくまで個人の備忘録ですので、パソコンに興味ない人にとってチンプンカンプンでしょう。(^^ゞ
10年近く使っているパソコンが熱暴走で30分もすれば触れないほど熱くなり、それとともに処理速度が惨めなほど遅くなるというのは、ここで書いたとおり。
ついに最新のCore iプロセッサーパソコンを買おうかと思ってアマゾンを覗いていたら、今ぼくが使っているのと同じパソコン(即ち9年前のパソコン)が1万4千円で出品されているのを発見。
当時は24万円したんだけどなぁ・・・・・
ホントーのところをいうと、このパソコンものスッゴク気に入っているんです。
軽くて、小さくて、頑丈ときている。
持ち歩くにはこれを上回る機種は出ていない。
もちろん、最近はMacにしろWindowsにしろ、これより携帯性に優れたモバイルパソコンが出ているのは知っています。
でも、チャチ。
薄過ぎ。
いまのLett's Note CF-R6の厚さがぼくにぴったり来る。
耐久性は10年使って実証済み。
それに、あくまで持ち歩きなので処理能力はそれほど問題にしない。
OSもVista程度で十分。
・・・・・・・
そこで、衝動的にポチっとしてしまいました。
もちろん中古です。
さらに気になることが。
OSがXPなのです。
安いから、ダメもとでいいやっという気分。
もし、使えなかったらいま持っているハードディスクから以前やったようにクローンを作成するか、ハードディスクをこちらに載せ換えればいいという考え。
今の躯体は熱暴走するし、あちこちくたびれているので、少なくとも今よりマシになるので。
・・・・・・・
しかしながら、届いたパソコンのOSはWindows 7になっている。
これはあらかじめ販売店から連絡があり、ぼくはそれを承認しているのです。
さて、届いた品物は予想以上に美品。
作動はどうかというと、余計なソフトが入っていないので立ち上がりが早い。
しかし、流石にCore2 DuoにWindous7は荷が重い。
正直なところ、スピードはVistaより若干遅い。
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しかし、ひとつだけ問題点が。
ホイールパッドのスクロールが機能しないのである。
どうしてだろうか原因を考えましたよ。
前の持ち主がオリジナルのVistaからXPにダウングレードしていたのを、XPのサービス期間が終了したので、販売店が気を利かせてWindows7にアップグレードしたことに原因があったのです。
要するに、ハードはLet's Noteだけれど、乗っているソフトは普通のWinndowsマシーンと同じということなのです。
即ち、メーカーであるパナソニック独自のドライバーが一切インストールされていないのです。
パナソニックのいいところは、まさにこのホイールパッドの使いやすさにあるといって過言ではないのです。
・・・・・・・
じゃあ、パナソニックのサイトからホイールパッドのドライバーをダウンロードしてくりゃいいじゃないか。
ありました。
R6用をダウンロードしました。
ところが、受け付けないのです。
パナソニックはsynaptics touchpadというユーティリティーソフトと連動していなければ動かないのです。
・・・・・・・
じゃあ、synaptics touchpadをダウンロードすりゃあいいじゃないか。
ところが、メーカー別にカスタマイズしているらしくソフト会社からはできないのです。
仕方なく、またパナソニックのホームページに戻って、タッチパッドユーティリティーで検索するとありました。
ところが、なんとWindows7用ではなくVista用しかないのです。
またまたダメもとでインストールしてみると・・・・・・・動いた。
かなり裏技的な使い方ですが、もし、R6に愛着を持っている人がいましたら参考にしてください。
・・・・・・・そんな人いないか。^m^
9年前と同じパソコンをさらに9年間使うことになります。
どちらが先にくたばるかな・・・・