恐るべき日本人のオタクぶり | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、何気なくクレラップの箱を見ていたら、様々な工夫がされているのに衝撃を受けました。


1.「V字型の刃」
ラップがまん中からスパッと切れます。
2.「つまめるフラップ」
フィルムが簡単につまめてサッと引き出せます。
3.「巻き戻り防止ストッパー」
切り終わったフィルムがストッパーにしっかりくっついて、内側に巻き戻るのを防ぎます。
4.「きちんとキレ窓」
フタをきちんと閉じ、窓から女の子の顔が見えたらカット!ラップを上手に切ることができます。
5.「飛び出しガード」
ロールが箱から飛び出すのを防ぎます。
6.カチッとロック

 

いちばん驚いたのが、持ちやすくするために、角の一部が丸くなっていて、凸凹をつけて滑りにくくしている上、特殊な塗料を塗っているんですぜ。

◆箱がすべりにくい
エンボス加工や特殊なニスの塗布によって、手で握る部分がすべりにくくなっています。
◆角がないから握りやすい
NEWクレラップの箱は角がないので、手にフィットして握りやすくなっています。
◆植物生まれのプラスチック刃
NEWクレラップの刃は植物生まれのプラスチック刃。廃棄時に簡単に取り外せて、分別にも時間がかかりません。

 

さらに、いちばん最初に取り出しやすくするために、引き出しテープが付いているんだけれど、そのテープを再利用する場合のために、わざわざ貼り付ける場所まだ設けているんです。

 

たかがラップの箱にコレだけの工夫を詰め込むなんて、世界中探しても日本以外はあり得ないでしょう。

 

日本人恐るべし。

 

ついでにサランラップを調べたら、似たようなものでした。

 

 

この2大メーカー以外のラップ、多少安くたって絶対買いませんよね。

 

もうアイデアも出尽くしたと思うけど、まだまだ進化するんでしょうね。^m^