危うく死ぬところでした | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、上田にある真田ゆかりの地を訪ねた後、次の目的地の松代城をカーナビに入れました。

何の疑いも持たず、カーナビの言うとおりドライブしていきます。

粉雪は時々飛んでくるくらいで、路面は完全に乾いています。

ネットで長野方面の天気予報を調べ、晴れであることを確認。

道は徐々に上り坂になって、道幅も少なくなってきます。

どこかの峠を越えるのかなっ?っというくらい軽く考えていました。

気になったのは、雪がべったり張り付いた四駆とすれ違った時だけでした。

どんどん山道に入っていきます。

チェーン着脱場がありましたが、路面の雪は所々だし、前を走る軽自動車はスイスイ走っていくので、まあダイジョーブだろうと根拠のない確信を持ってそのまま進みました。

粉雪はワイパーを動かさないで済む程度で降り続いています。

工事中の片側車線規制の箇所を通り過ぎると、路面はもう薄い雪が全面覆うまで積もった状態になりました。

確かに不安になりました。

たいした峠じゃないだろう・・・って。

ナンなんでしょうね? この何とかなるだろうっていう気持ち。

部屋が焦げ臭いのに、船がどんどん傾いているのに、だれも逃げ出そうと言い出さない状況に似ています。

車は低速ですが、雪でも滑らず順調に登っていきます。

流石にちょっとマズイかなと思って試しにブレーキをかけてみると・・・・・・

アチャァ~~~~滑るではないかっ!!

上り坂では調子よくても、下り坂では制御が利かなくなるゾ。

このときになってようやくカーナビの先を調べると、とんでもないクネクネ道。

ようやくここで引き返すことを決意。

ギアをローに入れたまま恐る恐る来た道を引き返していきます。

その頃は雪がかなり降りだして、視界も悪くなってきました。

後ろから車が2台来たのでハザードランプを点滅させ、左側に寄せて超スローで走り追い越させます。

そこで、先ほど通り過ぎた片側車線規制中の工事現場に差し掛かりました。

運悪く、こちらが停止側です。

交通整理のオッチャンが盛んに停止するよう合図しています。

ブレーキを踏むと・・・・・・

アレェ~~~~~~~停まらない~~~~~。

車はズズゥ~~~っと滑りながら反対車線へ。

向こうからクルマが2台登ってきます。

驚いたオッチャン追いかけてきて、屋根をドンドンたたきながら、反対側から車が来るから停まってぇ~~~

っと必死で叫ぶ。

ぼくは覚悟しましたね。このままぶつかる・・・・ってね。

そのとき、停まってくれたんですよぼくの車。

ギアをバックに入れて、ゆっくり後退するとちゃんと後退してくれる。

助かったぁ~~~~

オッサンに謝ると、低速ギアでゆっくり進んでくださいねと言われました。

そうだよなぁ~~後から地図で調べてみたら、「地蔵峠」という難所でありました。

長野県に住んでいる人なら、呆れるでしょうね。

この季節、地蔵峠をノーマルタイヤで越えようとしたバカがいるんだってさ・・・って。