・・・・・・っということで、今日は親の所有するアパートの木を切ってまいりました。
結構広い庭が付いているんですが、1Fの片方の住民から木が邪魔で庭から避難できないというクレームが入ったわけでございます。
避難とは、何かあったとき玄関からの脱出経路が使えなくなった時、庭から脱出することを指しているのでございます。
1時間くらいかけて、ノコギリ片手にエッチラオッチラと根元から切断したのでございます。
でも、変な話だと感じられたでございましょう。
実を言いますと、半年前くらいに1Fのもう片方の住人が引っ越してきたのでございます。
その引っ越してきた住民というのが、暴走族のOBでございまして、庭が使えることをいいことにそこでバイクの改造を請け負っているのでございます。
母親は高齢ゆえ、入居者をチェックせずに不動産の言われるまま入居させてしまったのでございます。
入居後しばらくして、私がその男と会った瞬間、「これは一般人じゃないぞ」と分かったのでございます。
物腰は丁寧ですが、明らかに別の世界の人間。
年齢は40を過ぎているようなので、暴走族から足を洗ったのは確かでございますが、培ったバイク改造の腕前で、若い現役の暴走族から改修作業を受注しているのでございます。
古株の入居者に様子を聞くと、夜中にエンジンを吹かしたり、例の「パラッ!パパラパッパッパァ~」と鳴るホーンのテストなどをしているとのことでございます。
しかし、21時には騒音はピタッと止まることから、なかなかの曲者であることがお分かりいただけるでしょう。
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さて、隣の住人、恐くて仕方ない。
自分の庭にからは木が生えて出られない。
隣の暴走族OB殿の庭にはヤバイ改造を見られたくないので、扉にカギをかけているので出られない。
そこで、家主に何とかしてくれと電話が入ったというわけでございます。
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まあ、これ以外にも、電気メータに細工しているとか、暴走族の弟子たちが頻繁に出入りするとかあって、この静かな住宅街にはとても相応しくない異分子が我がアパートに棲み付いてしまったのでございます。
苦情を言えば、恨まれるので出来ない。
アパートの周辺は、この足にも刺青を施したエイリアンを遠巻きに眺めながら、息を潜めて生活しているのでございます。
家主である親もたまったものじゃありません。
1部屋空き室なのですが、こんな隣人が住んでいると分かれば入居するなんて酔狂な人は現れないでしょうし、それより何より、長年住んでいてくれて毎月の家賃を納めている入居者様がいつ出て行かないとも限りません。
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そんなワケで、頭を悩ましている今日この頃なのでございます。
どなたか追い出す名案をお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスよろしくお願い申し上げる次第でございます。<m(__)m>