・・・・・・っということで、むかし健康優良児って制度ありましたよね。
今は絶対にないと思って調べてみると、1976年にヤッパリなくなっていました。
徒競走でさえ順位をつけるのは差別を生むってクレームが出る時代、あんな優越感と劣等感むき出しの賞なんて残っているはずないですよね。
もう知らない人が殆どでしょうが、身長・体重が平均以上で、学習成績・運動能力共に優れ、性格明朗な小学6年生生徒を学校が男女一人推薦し、全国大会で審査するってぇもの。
今考えればそんな賞、子供にとっても親にとってもいい影響を与えるはずないと分かるけど、戦前から続いていた制度なんですよね。
もちろんぼくなんか選ばれるはずがなかったけれど、選ばれた女の子のことは良く覚えています。
由美子という名前で、絵に描いたような優等生でした。
自分も意識していていつも自信満々でした。
ぼくは小学校の時から変わった子供で、そういう優等生を見ると化けの皮をはがしてやろうという衝動に駆られるのです。
だってその子の本質は意地悪人間だと見抜いていたからです。
一度泣かしてやろうと、悪ガキ二人で一日その子に向かって悪口を囃し立て続けたことがありますが、結局失敗に終わりました。
ホント気の強い女の子でした。
その後中学も同じでしたが、あれほど優秀だった子が急速に目立たなくなってしまいました。
これをもってしても、健康優良児制度なんて無意味なものだと、そのときのぼくは思ったものです。
今頃どんな婆さんになっているかなぁ?
・・・・・・
今朝は早く目が覚めてそのまま眠れなかったものですから、昔々のつまらないことを思い出してしまいました。