・・・・・・っということで、真面目に作られた映画である。
この真面目さはどこから来るのかなと思って調べてみたら、ドイツ映画だった。
かなり練られたストーリー展開で、特に文句の付けようがないのだが、見終わってみると特に感動は残らない。
主人公の破天荒さを描けば描くほど、真面目な映画になっていくところが悲しい。
お気の毒。
そもそもイタリア人バイオリニストをドイツ生まれのバイオリニストが英語で演じたところに無理があったのだろう。
そう、主演はデイヴィッド・ギャレットというれっきとしたプロのバイオリニストである。
代役なしの演奏で、その腕前は確かである。
ジュリアードを出ていて、学生時代はモデルもやったほどのハンサムボーイである。
ちょっと、そのオレは二枚目だろうというところが鼻につく。
それは男のぼくが言うのであって、女性はもう少し良い評価をこの映画に与えるかも知れない。
クラシック音楽好きとしては、凡作だと分かっても観てしまった。(^^ゞ