多摩川サイクリングコース1 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、駒沢公園のサイクリングコースをぐるぐるするのも芸がないので、多摩川サイクリングコースを走った。

高校が多摩川沿いにあったので、若い頃はこの土手を何度も往復した。

ぼくの40年以上の歴史がその土手にあるのだ。

このコースを走るのは重要なセオリーがあるのだ。

海風・陸風って、知っています?

陸と海を比べると陸のほうが暖まりやすく冷めやすい。

日中は陸のほうに上昇気流が生じるので多摩川を下るときは向かい風になる。


だから、このサイクリングコースを走るときは、最初は河口に向かって下るのが良い。

だって、向かい風で走るときは体力があったほうがいいのだ。

体力を使い果たした後の向かい風がどんなに残酷なことか、自転車を漕いだことがない人は想像できない。

・・・ってことで、今日は結構な向かい風だった。

ぼくを追い越すサイクリストは数少なかった。

その代わり、河口から上って来るサイクリストはビュンビュンすれ違った。

二子玉川から右岸のコースを走ると、右側に立派な施設が見えてくる。

川崎市民センターだ。


閑散として休館日だと思うかも知れないが、ちゃんとオープンしている。

このセンターを含め、周辺は立派な公共施設になっている。

↓巨大な釣堀。

向こうに見えるのは、等々力陸上競技場だ。



川崎フロンターレのホームスタジアムとして知られている。

ホントーに立派な施設である。



向こうに見えるのがガス橋。

東横線である。



さらに下ると、9年前に完成した大師橋。

立派な斜張橋である。

コストコに行くときに毎回通る橋である。




記憶では河口までは行けないと思っていたのに、行けることを知った。








羽田空港に離発着する航空機が見えるが、誰かさんのようなマニアには物足りないスポットだ。



以前から気になっていたヘンテコな建物。



宗教の持つ集金力は凄まじいとしか感じなかった。



予想通り、帰りは追い風で楽ぁ~く楽。

ヘーキで26km/時出てしまう。

そうはいっても、今日の走行距離は56+km。

自宅に着いたときはヘロヘロだった。

シャワーを浴びて、2時半からビールを飲みはじめいまに至る。