Japanese Businessman・・・・・・っということで、某地下鉄の車内、ぼくの隣に座っていた紳士が盛んに鼻をいじりだした。指についた粘着物質を、座席にこすりつけている。さらに、半乾燥状の粘着物質を辺りに散らかしはじめた。ぼくのところにその一部が飛散して来ては敵わないので、向かいの座席に移動した。その後も一心不乱に鼻の清掃に勤しんでいる。昼間なので、決して酔っ払いではない。彼にとってこの行為はどういう重さがあるのだろう?混んではいなかったけれど、彼にとって公共の場とはどれ程の意味があるのだろう?それにしても親指が入るくらいの大穴だナ。