反日キャンペーンについて | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、最近の韓国は常軌を逸している。

エスカレートする反(嫌?)日本キャンペーンである。

彼らに国の品格という概念はあるのだろうか?

このような子供じみた日本への露骨な嫌がらせは、日本だけではなく、国際社会の中で韓国のイメージを著しく貶めていることにどうして彼らは気付かないのだろうか。

中国への接近が、同盟国であり頼みの綱である米国をどんなに困惑させているのか、気付かないほど今の政権は切羽詰っているのだろうか。(たぶん切羽詰っているのだろう。)

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過去において、日本が朝鮮を植民地にするときもこのような状況ではなかったのか?

あの時、朝鮮政府はロシアへ接近する動きを見せていた。

過去も現在も、ロシアは日本にとっての脅威であり続けている。

日本の安全保障上、そのような動きは看過できなかったはずである。

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韓国が日本を嫌いなのはよぉ~く分かった。

彼らは常に原因を他人に求める国民のようだ。

自分たちが、だらしないなんてつゆとも思いつかないのだろう。

だが、そんな韓国に対して、哀れんだり、馬鹿にしたり、軽蔑することには気をつけなければならない。

逆に、自分を嫌う相手に好きになってもらおうなんて考えも間違っている。

かりそめにも韓国(朝鮮)という国は、長い歴史と文化を持つ国際社会の一員である。

彼らが、常軌を逸した行動をとるのは、それなりに理由があるはずなのである。

もし、朝鮮を植民地にした当時の日本に間違いがあったとしたら、植民地にした理由の一つに、彼らを馬鹿にしたり、劣った民族であるとの世論があったことであろう。

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歴史に学ぶというならば、いまの日本に反韓国、嫌韓国の世論が形成される危険性である。

相手の言いがかりによって頭に血を上らせてしまったら、日本は歴史から何も学んでいないことになる。

感情をコントロールすることはなかなか難しいことである。

ここで相手のペースに巻き込まれず、毅然とした対応をすることが、日本の国家としての品格を保つことであることを国民が自覚すべきであろう。