・・・・・・っということで、昨夕、同居しているカミサンの母親が突然背中が痛いと苦しみだした。
ぼくは、ちょうどビールを飲んでいる最中。
尋常な痛がりかたではなかったので、救急車を呼んだ・・・
結局、大事に至らなかったのだけれど、大騒動であった。
最初の医者の見立てでは、大動脈解離というとても危険な病気の疑い。
死に至る確率の高い病気。
慌てて、まだ会社にいるカミサンに電話。
ひょっとして、ひょっとするかもと、タクシーで駆け付けるよう指示。
本人はそもそも大袈裟なタチで、死ぬ死ぬと口走る。
造影剤を注入して、MRIで輪切りの映像を撮ると、大動脈解離の疑いが消え、ホッとする。
次に結石を疑ったが、これも映像に写っておらず。
結局、膀胱に異常に尿が貯まって、上手く排出出来ないのが原因らしい。
それが何で背中が痛くなるか、医者も首をひねる。
とりあえず入院させ、泌尿器科の専門医が診ることに。
元気な婆さんで、ぼくより長生きするんじゃないかと思うくらいだけれど、やっぱり86歳にもなると、今回のように突然具合が悪くなることもあるので、気をつけなければと思った次第。
まあ、頼りない酔っ払いだけれども、家に居てヨカッタ。
・・・・・・
以上、記録まで。