トルコのバスは不可思議 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、トルコの旅行でバスは欠かせない必須アイテムである。

これをマスターしなければ、トルコ旅行そのものが成り立たない。

だから、結構プレッシャーになっていたんです。

習うより慣れろ・・・・・・って気楽に言いますけどね、言葉が通じないんですぜ。

相手は分かった分かったというジェスチャーをするけれど、そんなもの信じられませんよね?

あぁ~疲れる。

例えば、今日のチャナッカレからベルガマまでのバス。

8時45分発のバスだけれど、8時にはバス会社のオフィスに集合とある。

それでも心配だから20分前にはオフィスで待つことに。

ガイドブックによると、直接バスに乗れるかもと書いてあるから、デカいバスが来るかもしれないという選択肢は残すものの、そんなことはないよなぁ~、オフィスと離れたオトガル(バスデポ)まで小型無料バス(セルヴィス)で送っていって、そこで大型バスに乗り換えるんだよなぁと確信しているけれど、それでも違うかも知れないとバスが来ないかと外を何度も伺う自分が愛おしい。

案の定、予定の8時を過ぎてもバスは来ない。

そもそも、8時45分のバスに8時集合はないよな。

8時10分になって、バス会社の係員がなにやらトルコ語でアナウンスし始める。

待っていたトルコ人達、おもむろに立ち上がって、オフィスを出る。

ところが、二手に別れどっちについていっていいか分からない。

そこで、必死の形相で、係員にベルガマ行きのチケットを示しながら、どっちのほうへ行けばいのか詰め寄る自分が哀れだ。

やっぱ、セルヴィスだ。

それでも運転手に、切符をかざしながら、ベルガマOk?と駄目押ししている自分。

こうなりゃ、恥も外聞もあったもんじゃない。

・・・で、オトガルに着きました。

まだ 8時45分の出発には十分余裕がある。

でも、油断は禁物だ。

わかちゃいるが、念のために停まっているバスの運転手にベルガマ行きじゃないか確認している自分がいる。

・・・で、バスが来ました。

予約と同じ番号のバスだと確認したものの、ベルガマ行きではなく、イズミル行きの標識を掲げている。

そこでまた必死の形相で、運転手にベルガマ行きますよねと尋ねている自分がいる。

更に、車掌に(男性車掌が乗っているんです)ベルガマに着いたら必ず教えて欲しい、寝ていても必ず起こせとジェスチャーを交え念を押す。

車掌、アアアアと答えるが、ホントーに分かっているか信用ならない。

そこでガイドブックで、イズミルまで7時間。

途中のベルガマまで5時間と書いてある。

実質9時に出発したから、14時には着くんだなと予想を立てる。

そのまま寝ちまえばいいのだろうけれど、車掌が忘れたらどうしようという心配が心を占領する。

少なくともバスがどこを走っているかくらいは把握しようと、お粗末なガイドブックの地図と道路標識に神経を使う。

ところが、地名がサッパリ分からない。

こうなりゃ地形で判断せざるを得ない。

海岸線の形を手がかりに現在地を推測するしかない。

5時間のバス旅行ですぜ。

疲れますなぁ~

ベルガマ到着まではまだ30分は時間があるなぁ~

・・・って油断していたら、突然車掌がぼくの席にやって来て、ここで降りろという。

バスデポ(オトガル)でもなんでもない自動車専用道脇だ。

実は、ぼく以外ベルガマで降りる客は一人もいなかったのだ。

300mほど離れた建物を指差して、あそこがバスターミナルだと言われ、放り出される形でバスを追われた。

自動車がビュンビュン走る道端に一人取り佇むぼく。

いいねぇ~、実にいい。

この心細さが旅の醍醐味だ。

それにしても、車掌はちゃんとぼくの事ことを気に留めて知らせてくれたんですね。

しかも、ぼくの預けていたデイバッグを指差さなくてもトランクから手渡してくれたんです。

ガイドブックによると、ベルガマの町の中心から7km離れたところにあるオトガルである。

そのオトガルに向かってトボトボ歩いていると、すかさずタクシーが近づいてきて、乗れ乗れと誘う。

このまま7km先のベルガマまで乗って行ってもいいかなと心が揺れるが、あそこのオトガルまで行くんだと断る。

新しく出来たばかりのオトガルで、閑散としている。

そっか、ベルガモンはぼくらには有名だけれども、人気観光地ではないらしい。

町まで連絡バスがあることは知っているけれど、放り出された身分としては心細い。

運転手らしき連中がたむろしていたので、彼等に町行きのバスを聞いてみようと近づくと、今まさに出発しようとエンジンをかけたバスがある。

ヒトの良さそうな年寄りの運転手だったので、ベルガマに行きたいのだがと聞くと、これに乗れという。

乗客はぼく以外にない。

半信半疑だったけど結局このバスが町へ行くバスで、たった1.75リラで町の中心まで行けたのでした。

・・・・・・

このあと、分かりにくいペンションを奇跡的に見つけられたのも、皆さんの協力のたまものでした。

・・・・・・

まだトルコのバス旅行が始まったばかりですが、

どうです?

面白いでしょう?(^-^)ノ~~



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