・・・・・・っということで、今日のネットニュース。
聞いてビックリと言おうか、ヤッパリと言おうか、アジア30カ国のうち日本の英語力は28位だそうだ。(2012年TOEFLランキング)
かなりショッキングな数字だけれど、北朝鮮やブータンが日本よりはるかに順位が上だと聞くと、怪しいと感じちゃいますね。
だって、受験者数が全く異なるだろうし、英語が得意な者ばかり受ければ、平均点は上がるでしょ。
そこで、別の資料を調べると、英語圏以外の「全世界」での順位は日本が26位となっています。(EF英語能力指数)
これも怪しい。
インドが21位なんて低い順位であるはずがないからです。
こうなると国別の英語力なんて、公平に順位を付けるのは不可能ではないだろうかと思う。
統計のショッキングな数字だけクローズアップした記事には、気をつけなきゃならない。
だけれども、日本人は英語が苦手だということは間違いのない事実だし、もっと英語力を上げる必要はあるでしょう。
まあ、それはぼく自身にも言えるんですけどネ。
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次に、記事では「英語教員の70%以上が英検準1級未満」という見出しが使われている。
これもショッキングな数字ですね。
そして、『これでは、教える側が「教わるレベル」と言われても仕方がない』と評価している。
これも、ホンマかいな?と首を傾げてしまう。
今度は評価基準が、TOEFLから英検に変わっている。
同じ記事の中で、英語力を評価する基準がコロコロ変わっている。
確かに、英会話力で言えば、英語ペラペラの帰国子女に先生が敵わないことはザラにあるでしょう。
でも、このことによって教員側の教えるレベルが低いと断定してよいものでしょうか。
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英語に限らず、教育について話し出すと、議論百出で収拾が付かなくなってしまうものです。
ここで言いたいのは、都合の良いデータを使っての議論は危険だと、ただそれだけです。
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日本人の一番いけないのは、英語に対して苦手意識が強すぎることです。
下手と苦手では大きな差があります。
今回の記事も日本人は英語が下手だとの前提で話が進んでいて、それでは苦手意識を助長するだけじゃないでしょうか。