水戸から近い(そんなに近くはないけど)ことが判り、急遽行ってみることにした。
水戸から郡山に繋がる水郡線ってぇ単線があって、それに乗ること1時間10分、袋田という駅がある。
ネットで調べると、袋田から一つ先の常陸大子という駅から無料のシャトルバスが出ていて、それに乗るつもりだった。
念のために駅にある観光センターで聞いてみることにした。
ほとんどの観光地にこういう観光案内所がある。
海外ではInformationの「i」の看板が掲げてあり、結構便利なのでよく利用していた。
だけれども、日本ではあまり利用しない。
だいたい暇そうにしているので、丁寧に教えてくれる。
袋田に行きたいんだけどと告げると、すぐにパンフレットをくれた。
それによると、常陸大子のバスは土日祝日しか運行しないことが分かった。
袋田の駅から滝本へ行くバスの時刻表も出ている。
ホントーに助かった。
ネットで調べれば全てOKと思いがちだけれど、積極的にこういう案内所は利用することをお勧めします。
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さて、袋田の駅に電車が着くのが、12時29分。
バスが出発するのが12時30分。
それなのに列車は予定時間から遅れている。
バスは一日に4便しか運行されていない。
スッゴクやきもきするけれど心配ご無用。
電車が遅れればバスもそれに合わせて出発するのである。
30分をずいぶん過ぎて、話好きの年配の運転手がやって来た。
お客はぼくを入れて3人。
のんきなものだ。
一日たったの4往復のお勤めである。
バスの出発に遅れたら歩くことまで覚悟していた。
その場合、片道40分ほどかかるようだが、雪が残っていて歩くのは無理だろう。
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10分ほどで終点の滝本に着く。
そこから歩いて10分程度か。
展望台まで繋がるトンネル入り口に着く。
途中店が並んでいて、客引きに熱心だ。
入場料300円だが、JAFの会員証を見せると250円になる。
このトンネルを利用しなくても、滝を斜めから眺めることは出来るけれど、真正面から眺める展望台に行くことが出来ない。
入場料を払う価値はあるので、ケチらないこと。
トンネルの途中で一度外に出て吊橋から滝を望むことが出来る。
左にあるコンクリート構造物が展望台。
↓これだけでも感動ものだけれど、やはり展望台まで行かなくちゃ迫力は伝わらない。
トンネルに戻ってさらに進むと・・・
展望台に至る。↓
視界全面を滝が覆う。
こういう滝は日本にはないだろう。
この迫力である。↓
でも、これだけでは滝全体の様子が分からない。
さらにエレベータで上がったところに別の展望台があるのである。
そこからは滝が全体で四段になっていることが分かる。↓
エレベータの出入り口に係員のオッサンが付いている。
今日はこんなに観光客が少ないけれど、紅葉の季節になれば、長蛇の列になって、押すな押すなの人出になるそうだ。
なんと、1年のうちで今が一番ヒマな時期だそうだ。
10日前までは滝全体が凍っていて、あの大雪のあと大雨が降って岩肌が見えないくらい増水して溶けたそうだ。
そんなことをエレベータ係のオッサンが教えてくれた。
帰り道は途中でトンネルを出て吊橋経由で戻った。
日本にしては大きな滝で、その割にはコンパクトにまとまっている不思議な滝。
へんな言い方だけれども、完成度の高い滝です。
一度は見るだけの価値がありますよ。(^o^)丿



