子供について(その3) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、これは30年以上も前に聞いたある夫婦の話。

その真偽は定かではないけれど、強く記憶に残っている。

新婚旅行でニューヨークを訪問中、新婦がホテルから失踪。

深夜を過ぎて、憔悴した様子で戻ってきたそうだ。

新婦は遅くなった理由を語ろうとしなかった。

帰国後、待望の子供が生まれた。

生まれた赤ん坊の肌は色黒で、縮れ毛だったそうだ。

保守的な北陸の県である。

離婚は避けられず、子供は母親が育てることになった。

・・・・・・

とても辛い話である。

レイプ犯の子供だと知っていたら、降ろす選択もあったはずだ。

新婦は妊娠中、夫の子供であることをどんなに祈っていたことであろう。

しかし、どんな状況で生まれたにせよ、母親にとっては自分の子供なのだ。

・・・・・・

さて、

世の中には、子供が欲しくても出来ない人たちがいる。

世の中には、子供が出来るのに作らない人たちがいる。

の話である。

・・・・・・

子供を作ることは、子供に対して「義務と責任」を負うことだ。

アタリマエじゃないかと言われるだろうが、この重みは子供を持ってみないと分からないものである。

結婚することによって、夫は妻に対して義務と責任を負う。

だが、それは契約上のものであって、途中で破棄することが出来る。

子供が生まれた瞬間、破棄することが出来ない義務と責任が夫婦に生じる。

子供に対しては、離婚したってそれからは逃れられない。

案外この重さに気付いていない人が多い。

かく言うぼくもその内の一人だった。

・・・・・・

つづく。