・・・・・・っということで、まいったねこの映画。
分からんなら観なくていいヨ。
分かるヤツなら感じるものがあるはずさ。
映画である限り、こういうスタンスで制作するのはアリだと思う。
アリどころか、そうあるべきだとも思う。
・・・だが、観客は見てみなきゃ判断がつかない。
そして文句を言う。
金返せと・・・
だから感想を書くのは罪作りな行為だと自覚しなきゃならない。
緻密な映画である。
どのシーン、どのセリフにも意味がある。
だが、それが130分も続くと分かりにくい。
あと何分で終わるんだと、何度も時計を見てしまった。
誰もが抱える人生への不安。
そしてもがき。
人生を見失った男と、人生への回答を与えると称する新教宗教の教祖の対比と絡み。
心の闇が深い人ほど共感する映画だと思う。
先日亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンが教祖役で熱演。
優れた俳優をなくしたと改めて思う。
そして、ホアキン・フェニックスがこんなにいい俳優に化けるとは思わなかった。
ダニエル・デイ=ルイスと顔も演技力もソックリになってきた。
・・・っで、オススメしません。(^^ゞ