・・・・・・っということで、オリンピック会場の場所を見てみると、
アレレ、臨海副都心にほとんどが集中しているではないか。
臨海副都心というと、18年前都知事に就任した青島幸男がストップをかけたアレである。
行った方は分かると思うけれど、実に中途半端な状態である。
広大な空き地が大勢を占めていて、ぺんぺん草が生え放題だ。
確かにバブルの遺産ではあるが、あのまま「世界都市博覧会」を進めていたら、間違いなく今とは別の形をしていたはずだ。
臨海副都心に本社を移転した会社をいくつか知っているが、足の便が悪く商店も少ないので、不便を囲っている。
社屋だけはピカピカで立派なんだけれど、ビジネスには向いた環境とは到底いえない。
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青島の後に就任した石原慎太郎は推進派で、この中途半端な状態を苦々しく思っていたことは想像に難くない。
彼が東京オリンピック誘致に執念を燃やしたのは、結局青島に対するリベンジだったのじゃないだろうか。
18年前にストップした「世界都市博覧会」が、形を変えて鼓動を再開したというわけである。