【スター・トレック イントゥ・ダークネス】 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・っということで、「風立ちぬ」じゃなくて、【スター・トレック イントゥ・ダークネス】を観た。

スター・トレック(宇宙大作戦)1966年9月8日 - 1969年6月3日をリアルタイムでTVで見ていたぼくとしては、冷静にこの映画のレヴューを書くことが出来ない。

なぜなら思い入れが強すぎるので、一般人(?)には役に立たないから。



我ら「トレッキー」の立場からすると、ウィリアム・シャトナーのカーク船長、レナード・ニモイのMr.スポック、それぞれのイメージがあまりにも強すぎるので、これを引き継ぐ役者に対しての評価は、とても厳しいものになる。

その厳しい目に対して、クリス・パインとザカリー・クイントの二人は完全に合格である。

映像は完全に3Dの大スクリーンを前提にした作りになっている。

2Dなんてハナから眼中にない。

初っ端から大迫力+大音響でグイグイ引っ張っていく。

ヤッパリ、映画館に足を運ばなきゃね。

ストーリーもそこそこ人間を描いていて、見て損のない映画である。

・・・でもなぁ~~

スター・トレックって、そういうスペクタクルを求める物語だったかナァ~という違和感は否めない。

もっと哲学的な要素の大きい物語だったはずだ。

確かに、本作もそういう面を描いてはいる。

でも、アイデアが多すぎるせいか、なにか食い散らかしたような印象を与える。

もうチョット丁寧に各自の人物を描いて欲しかった。

映像的な迫力は申し分ない。

たぶん、ぼくらのようなオタクと、予備知識のない観客の両方を満足させようとしたら、こういう映画になってしまうのは仕方ないのだろうな。