・・・・・・っということで、早朝は老人の世界であった。
昨日に引き続き、ジョギングに出た。
公園では数人のジジイが挨拶を交わしている。
彼らはいつもこの時間集まって散歩しているようだ。
大きな声で挨拶をしているが、何か芝居がかった感じがするのは何故だろう。
そんなに歳が離れているように見えないが、そこには明確な上下関係があるようだ。
一人の長老らしきジジイが、偉そうな口の利き方をしている。
他のジジイは敬語を使っている。
多少歳が上でも、定年後は対等だろう。
そんなに卑屈に振舞う必要は無いじゃないか。
・・・っと思う。
たぶん、会社は違っていても、そのときの地位を今でも引きずっているのだろう。
ああ、ヤダヤダ。
・・・・・・
犬の散歩をしているのは決まってババだ。
それも連れている犬は例外なく小型犬。
しかもチンケなおべべを着させている。
犬を連れたババ同士、すれ違う毎に大げさなジェスチャーでお互いの犬を褒めまくる。
しかし、なんで皆大きなだみ声で喋るんだろう?
女性はなんで若い頃はソプラノで、中年になってアルトで、そしてババになってダミ声になるんだろう?
ああ、ヤダヤダ。
・・・・・・
ってなことで、ヤッパリ今日も3周で息が切れてしまった。
(T_T)