本物の親友であるということ | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・っということで、広島の死体遺棄事件である。


16歳の少女が親友を殺したと自首した。


まあ、この事件に限らず、犯人は大体身近な人物が多いですよね。


何か事件があったら、まず「交友関係」を洗えですよね。


これって、常識ですよね。


身近な人物が犯人である確率が高い。


全く関係の無い通りすがりの殺人も怖いけれど、実際は顔見知りの犯行が圧倒的に多いのです。


今回の事件も二人は親友だったと伝えられている。


これって、よぉ~~~~く考えると怖いですよね。


・・・・・・


この事実を真正面から受け止めると、殺人事件に巻き込まれたくなかったら、人と親しくするなという論理が成り立つ。


親しいから殺した。


親友だからこそ、殺される確率は高い。


まるっきり冗談のような論理だが、コレは真実なのである。


なぜか?


他人と親しくなるには、自分の周囲に築いているバリアの中に入れる必要がある。


親しくなるにつれ、何重ものバリアを解いて、自分の中心に近付ける。


その自分の中心とは、一番傷つきやすい部分なのである。


だからこそ親友なのだ。


親友なんて、そんなに沢山存在するワケが無い。


信用したから、自分の一番柔らかな部分に近付けたのだ。


親友だからこそ、容易に自分を傷つけることが可能なのだ。


・・・・・・


これって、とても皮肉なことだと思いませんか?


一番愛している人が、一番自分を傷つける可能性が高い


・・・って。


ぼくらはこの事実を軽く見すぎてはいないだろうか?


何故だろう?


そのリスクに比べて、見返りがあまりにも魅力的に見えるからだ。


他人と心を通じ合わすという幻想。


親友になるというのは、それほど魅力的な幻想なのだ。