二日目 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、二日目。

アポイントが朝の9時だったので、7時に目覚ましをかけ、30分後にはベッドを出た。

約束の時間まで45分もある時間にアパート前の通りに出たので、余裕でタクシーを捕まえられると思い込んでいた。

ところが、タクシーが来ないのである。

来ても、客を乗せている。

時間はどんどん過ぎていく。

約束の場所はタクシーではなくては行けない距離。

だんだん焦ってきて、さらに交通量の多い通りに移動。

そもそも、どの車がタクシーなのか、それさえもあやふやだ。

困り果てていたところに、古ぅ~~いおんぼろ車が止まった。

手も上げていないのに・・・。

近づいて、タクシーかと聞いたら、そうだという返事。

行き先を告げ、値段交渉に入る。

こっちには選択肢がないので、7ペソという言い値でOKする。

20分もあれば十分着けるので、ホッとする。

ところが、細い路地で急に停車してしまい、運転手がチョットという仕草をして降りてしまった。

やおらトランクからジャッキを取り出し、タイヤを取り外し始めた。

9時までに着かなきゃならんというと、ほんのチョットだけ待ってくれという。

パンクじゃなかった。

慣れた手つきで、ブレーキの部品を交換し始めた。

仕方ないので、先方には携帯電話で事情を話し、遅れる旨を告げた。

こうなりゃ、腕前をじっくり拝見させてもらうことにした。

ここまでボロい車を動かすのだから、運転するほうも慣れたもの。

自分で修理しながら走るのだ。

あっという間に作業が終わり、再出発・・・っと思ったらまた運転手が降りてしまった。

戻って来た手にはナットが一つ。

締め忘れたと笑っている。

そのまま車は猛スピードで走り出した。

オイオイ、ナットはどうするの?

陽気な男で、トヨタは最高だという。

話を聞くと、この車のベースはシボレーだが、エンジンと駆動系はトヨタのに入れ替えているとのこと。

10ペソを支払い、おつりを待っていると、ワザと小銭をかき集めたりしている。

メンドウなので、3ペソはチップでくれてやった。

・・・・・・

この話を客先にすると、そりゃぁ白タクだとのことであった。

でも、7ペソは普通よりずっと安い料金だったので、逆に驚かれてしまった。

コレだから旅は面白い。

・・・・・・

これが利用したTaxi。

頭の中の秘密基地

運転席。

頭の中の秘密基地

客を待たせたまま、おもむろにトランクからジャッキを取り出す。

頭の中の秘密基地

タイヤを外し・・・

頭の中の秘密基地

ブレーキの部品を取り替える。

頭の中の秘密基地


実に慣れた手つきだ。