【パリ、テキサス】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、4本目の作品。

実はこの映画が本命で、他の3本は4本千円というエサに釣られて借りただけ。

これは本腰を入れて観なきゃいけない映画。



ロードムービーというスタイルの作品らしい。

このスタイルをとる以上、映画が冗長になるのは仕方がない。

じっさい、見ていてダレてしまうことがある。

それでも我慢してみていると、最後はやはり大きなものが心に残る。

間違いなく本作は、名作なのだろう。

所謂、人間関係の全てが込められている。

両親との関係、夫婦の関係、親子の関係、兄弟の関係、そして男女の関係。

その中でも、この映画の主題は夫としての妻に対する関係にあると思う。

パッとしない男だけれど、若い美人の妻と結婚し、良いところを見せようと頑張る。

本心から妻を愛しているからこそ、不器用にしか振舞えない。

男女の思惑の差。

そこに生まれる息子。

現実逃避に酒におぼれる夫。

そして、自分達の将来の理想を築き上げるべく購入した砂漠の中の空き地。

テキサスにあるのに、地名はパリ。

オヤジがフランスにあこがれ、母親を苦しめたその地名。

・・・・・・

オープニングで男は荒野の中をどこかに向かって歩き続けている。

そして、最後にまた一人になり、どこかを目指して行かなければならない。

その目指す場所、それはパリという名の夢の空き地。

なんか、男に生まれた切なさを感じざるを得ない。

一つ一つのシーンに意味があって、心に残る作品である。

こういうのを名画というのだろう。

・・・・・・

ちなみに、逃げた女房役にナスターシャ・キンスキーが扮している。

美人だよなぁ~~~

30年チョット前、ぼくがまだ独身の頃、会社の女の子に「FLさん、女優だったら誰が好き?」

と聞かれ、ナスターシャ・キンスキーと即答した。

その子は「?????」となってしまったのだが、まあ、知らないのは当然と確信していた。

それほど前から、ぼくはこの女優が好きだった。

彼女ももう52歳かぁ~~

やはり、その後も恋多き女として、男(それもかなりの大物)遍歴を重ねたらしい。

この映画に出たときは、23歳かぁ。

会社の女の子も結構美人でぼくに気があったんだけれども、なにか波長が合わなかったなぁ~。

なんて、余計なことを思い出してしまった。(^^ゞ