・・・・・・・っということで、添乗員付きのパック旅行って、楽はラクだけど、ツマンナイですね。
気に入った場所があっても、集合時間が気になって、それが心の隅っこに居座り続けて、
旅行の醍醐味の大部分を損なってしまう。
そのくせ、全く面白くない黒糖工場とかパイナップル工場に連れて行かれ、なおざりな説明のあとは、
試食をしたからには買わなきゃ帰さんぞみたいなプレッシャーのあるおみやげ店に長々と時間を割かれる。
そりゃあ、バスに乗ってさえいれば、観光スポットを逃さず回ってくれる。
しかも、運転しなくていいからビール飲み放題だ。
でもなぁ~~~
これって観光なのだろうか?
旅行なのだろうか?
有名な観光スポットに足跡だけ付けて、証拠写真を撮りまくる。
なんか、空しいナァ~~
確かに安い。
個人旅行では、飛行機代とホテル代で簡単にオーバーするような安い料金で、食事まで付いている。
でもなぁ~~~
迷惑をかけっぱなしの添乗員さんと、何回か話す機会があったが、
最近は旅行代金を安くしすぎだという点で意見が一致した。
たぶん40歳前の働き盛りの彼の場合、どんどん削られて、1日の給与が8,000円だという。
8時間労働に換算すれば、1時間1,000円になる。
東京の学生アルバイトだって、このくらいの給料は取るのに。
なんか、それを聞いて気の毒になってしまった。
(ちなみに、国際通りで見かけたファストフードのアルバイト募集の貼り紙が、時給600円台だった。)
気のせいか、バスガイドも添乗員も真面目に、そして一生懸命仕事をしているが、なにか表情が明るくないんですね。
ヤッパリ、安すぎる旅行は必ずそういう人たちにシワ寄せが来るような仕掛けなんでしょう。
自分の給料を客にポロっと洩らすようなことは絶対にあっはならないことなのでしょうが、
気持ちはよく分かります。
なんか、日本の全体がこんな雰囲気に包まれているような気がするんですがね。
おっと、変な方向に話が脱線してしまった。
・・・・・・
少なくともぼくは、ムチャクチャ効率が悪くても、個人旅行がいいですね。