最近のファイバースコープは進歩したので、だいぶ楽になったとの話を聞いていた。
しかも鼻から入れるというので、スッゲェー細い管を予想したのだが、実物を見せられビックリ。
(下の2枚の写真はネットから拝借)
見た途端、そんなぶっ太いもの鼻から入るわけねーゾ。

だいたい鉛筆くらいの太さらしい。

鼻に消毒薬をスプレーされる。
胃を膨らます薬だったかな?を飲まされ、横になり、鼻からドロッとした液体を入れられる。
液体を鼻の中で逆流させ喉まで行渡らせる。
これが、麻酔薬だとのこと。
甘い。
麻酔が効き始めたら、まず細い練習用管を鼻の穴に突っ込まれる。
それが終わると、実際の太さの管を入れられる。
大丈夫そうですね、と言われおもむろに先生が登場。
体を横にすると、内視鏡の映像が鏡に映ってリアルタイムで見られる工夫をしてあるが、先生が間に立つから何の意味もなさない。
鼻から入れるので、検査中も会話は出来るらしい。
つばは飲み込まず吐いてください。
喉を通るとき、吐き気がしても我慢してください。
一度突っ込まれると、逃げられないのだと覚悟する。
もうまな板の鯉状態である。
・・・つづく