犬の想い出(その5) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昔は飼い犬といえば、雑種犬が主体だった。


だから、雑種犬を連れて散歩しても、ぜんぜん恥ずかしくはなかった。


ところが今はどうだろう。


やたら難しい名前の血統証付きの犬ばかりだ。


ぼくの住んでいる場所はお屋敷町と称されているらしいので、アフガン犬とか、ボルゾイ犬なんかがフツゥーに散歩していやがる。


こんなところで、雑種犬なんか恥ずかしくて飼えない。


昔の人は、ラッシーにあこがれていたから、コリー犬。


名犬リンチンチンにあこがれていたから、シェパード。


犬といえば、そのくらいしか知らなかった。


そんな昔でも、ある雑種でない犬に人気があった。


それは、スピッツ犬。


白くてフワフワした毛の小型犬である。


ぼくの小学校の友人の家でも、このスピッツを飼っていた。


当時では珍しく、室内で飼っていやがった。


こいつの特徴はキャンキャン吠えること。


チビのくせに、だれかれ見境なく吠えやがる。


だいたいスピッツというのはそういう特徴を持った犬らしい。


そいつの家に遊びに行くと、ヤツはぼくを特に目の敵にして吠え掛かっていた。


ぼくも、スピッツ犬なんてバカにしていた。


ある日、友人の見ていないときに、その犬を思いっきりぶん殴ってやった。


すると、ヤツはぼくの指にガブリと噛み付いたのだ。


友人には、何もしていないのに突然噛み付かれたと文句を言ってやった。


ぼくの右親指にはそのとき噛まれた傷跡が今も残っている。



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