・・・・・・・っということで、1人飲みは寂しい。
かといって会社の連中と飲むのは、イヤだ。
いつも話題が仕事のことになるからだ。
さらに、若い連中と飲むときは奢らなきゃならんので、なおさらイヤだ。
もうこの歳になると、奢られることなんか滅多にない。
・・・・・・・っで、いきおい一人で飲むことになる。
若いときは、一人で飲み屋に入るのは、気が引けた。
それは正常な神経であって、若い人は絶対に1人で飲み屋に入るべきではない。
ぼくも、1人で入れるようになったのは、50歳をかなり過ぎてからだ。
いまじゃ、全く躊躇なく入れる。
・・・・・・・
居酒屋チェーン店で飲むときは、1人客は普通カウンターに案内される。
でも、大体それは断ることにしている。
ちゃんと4人がけの席でなきゃ、飲まない。
赤提灯では、カウンターでも苦にならない。
そういう古くからある飲み屋は、案外一人のみの客が多いから、気が楽だ。
・・・・・・
居酒屋のおつまみって飽きるでしょ。
やっぱり、専門店でちゃんとした料理で飲むのがいい。
寿司屋とか、蕎麦屋で一人飲みは別にオカシくない。
だが、イタリアンやフレンチレストランで一人飲みはあまりサマにならない。
いい歳をしたオッサンが「飲み目的」でテーブルをいつまでも占領しているのは、店にとっても、客にとっても迷惑だ。
でも、おつまみとしてのサイドディッシュは、特にワインを飲むときは最高だ。
そういったレストランでも平気で飲み続けられるほど、まだ神経は鈍くはなっていない。
そのうち平気になるかもしれないが、まだ大丈夫だ。