【乙女の密告】 | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
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・・・・・・・っということで、2010年第143回芥川賞受賞作。

【乙女の密告】

赤染 晶子
新潮社
発売日:2010-07

ゴメン。

何に対してゴメンなのか自分でも分からないが、一回サッと読んだだけでは理解できなかった。

たった121ページの短篇だから、あっという間に読み飛ばした。

だからというわけではないが、作者が何を言わんとしているか、理解できなかった。

でも、なにか重要なことを伝えようとしている気がする。

外語大でドイツ語を学ぶ「乙女たち」と、その教材である「アンネの日記」を意図的に重ねていることだけは分かる。

そして、【自己】というものの存在をどう発見するか、その過程を描いている。

でも、分かった気になれない。女性でなきゃ分からないのか?

人間は無意識に「他者になりたい」という願望を抱いているものだろう。

だが、自分は自分でしかなく、そこから逃れることは出来ない。
真正面から自分を受け入れるしかないのだ。

アンネフランクは、密告された時点で、本当はその悩みから開放されたのであろうか?

んん~~ん、分からない。

ゴメン。