・・・・・・・っということで、今年もあと2週間を切った。
今週の週末は3連休になるんですね。
クリスマスイブは土曜日なので、盛り上がるでしょうね。
そして22日(木)は【冬至】だ。
イエスの誕生日が極めて冬至に近いのは、偶然じゃないことは以前このブログでも書いた。
その日から1週間後、イエスの割礼の日が【元日】であることも触れた。
ここで何気なく使った【年】、【週】、【曜日】、【冬至】、【元日】は天体の動きと連動した単位だ。
これらの単位は人間の生活に無理なくマッチする。
天体の動きは人間の生理と連動しているからだろう。
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ところが、メートル法はどうだろう?
ご存知の通り、1メートルは地球の大きさと連動している。
それは地球の円周が4万キロメートルであるとの前提で、測量により制定された。
決められたのが18世紀なのだ。
したがって、基準となっているメートルはいい加減な長さなのだと言ってもいいだろう。
ここで問題視(?)したいのが、人間の生活と全く連動していない単位であるということだ。
それに比べ、ヤード・ポンドは人間の生活から出てきた単位だ。
ポンドは大麦の量に起源を持つ。
1ポンドの製粉によって焼かれたパンが1日分の主食量に相当するとされるからだ。
分かりやすい。
それを1ポンド = 0.45359237 kgだと言われたら、さっぱり分からない。
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ヤードはゴルフをされる方にとっては身近な数値だろう。
1ヤード=3フィートだ。
そのフィートは人間の歩幅が起源だということはそのネーミングからも容易に想像できる。
メートルとの関係を見ると以下の通りだ。
1フィート(foot (複feet), ft) = 1/3ヤード = 30.48 cm
1インチ(inch, in) = 1/12フィート = 2.54 cm
1ヤード(yard, yd) = 0.9144 m
ゴルフで残り100ヤードと言われた方が、残り91.44メールと言われるよりずっと分かりやすいでしょ?
パイロットでも1,200フィート上空と言う方がずっと分かりやすい。
船でも、30ノットの方が55.6km/hと言われるより感覚的に掴みやすい。
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メートルは10進法である。(kgもね。)
10進法は計算しやすい。
これが最大のメリットだと思う。
ところが、インチやポンドは12進法である。
計算しにくい。
だが、高度な計算ならそうだろうが、生活的には実に掴みやすい。
12は2でも割れるし、3でも、4でも、6でも割れる。
割れるということは分けやすいということである。
物々交換の時代は、分けることが重要であったはずだ。
二つに分ける。
それを更に二つに分ける。(1/4ね。)
奇数の場合、三つに分ける。
そうすると、12進法の便利さが分かってくると思う。
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さて、今回は何を言いたいか?
生活に密着した単位は大事にしましょうねということである。
昔の日本は【鯨尺】を使っていた。
1尺=(10/33)メートル(約30.3cm)という数字を見て、1フィートと非常に近いことは偶然ではないと思う。
日本の着物、建築物は全てこの単位で作られていた。
宮大工はたぶん今でも尺を使っていると思う。
その中で、【匠】といわれる人たちが輩出されていった。
昔の建築と今の建築を比べると、とても出来栄えという点で現代は昔に叶わない。
芸術作品という基準で見れば、その差は明らかだろう。
そう、昔の匠たちは無名でも、皆芸術家だったのだ。
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そこで現代を考えてみる。
メートルどころか、ミクロン、ナノの時代だ。
さらに、シーベルト??
京??
現代のこの時代、もう一度「血の通った」単位について思いを馳せてもいいのではないか。
10進法により、現代人がどんどんと歪(いびつ)になっていくような気がしてならない。