・・・・・・・っということで、【ウサマ・ビンラーディン容疑者】がアメリカの特殊部隊の急襲で殺害されたニュースは記憶に新しい。
その知らせに全米が歓喜したと聞いて、何か釈然としないものが残ったのはぼくだけじゃないだろう。
まあ、平和ボケしている日本人から、とやかく言われる筋合いはないと言われてしまえばオシマイだが。
あれは、今年の5月1日だったんですね。
在ケニアアメリカ大使館爆破の【ファズル・アブドラ・モハメド容疑者】が、ソマリアの首都モガディシオソマリアで軍に殺害されたのは6月。
8月にはアルカイダのナンバー2の【アブドゥル・ラフマン容疑者】がパキスタンで殺害された。これは無人機による攻撃らしい。
そして9月30日、イエメン国防省は【アンワル・アウラキ師】(40)を殺害したと発表した。これも無人機による攻撃だった。
上の4人は全てアルカイダ系組織で指導的な立場にあった人物とされている。
5ヶ月間に4人だ。
ホントーは彼らほど有名ではないアルカイダ幹部も多数暗殺されている可能性が高い。
アメリカは戦術を転換したらしい。
実に効率的な暗殺だ。
そう、暗殺。
アメリカという国家が暗殺を実行しているのである。
逮捕するのではなく、護衛もろともぶっ飛ばすのだ。
もちろん裁判抜きだ。
ようやく今回のアウラキ師がアメリカ市民権を持っていたので、アメリカでもコレはオカシイと騒ぎ始めた。
純粋に行為自体を取り出して考えてみれば、これはなんらテロと変わりがない。
アルカイダ指導者たちは、アメリカの仕掛けるテロにさぞかしビビっていることだろう。
まあ、平和ボケしている日本人から、とやかく言われる筋合いはないと言われてしまえばオシマイだが。