・・・・・・・っということで、原子力発電ね。
石油も天然ガスも出ないこの日本で、
製造業が産業のメインであるこの日本で、
電力問題はまさに国の死活問題ですよね。
そんな国で、原子力発電というのは選択するしない以前の問題と考えていました。
この国が使う電気量というのは、原子力発電がなければ賄いようがないでしょう?
原子力発電は日本の総電力の23%を担っているそうです。(2010年現在)
でもこの夏、何とか乗り越えた。
かなりやっつけ仕事的にだけれども、何とか乗り越えることが出来た。
もっと緻密な計画の下に節電を行えば、(原子力発電が)なくたって何とかなるんじゃないの?
・・・という気になった。
じゃあ、代替エネルギーは何があるかというと、まともなのは火力発電しかないことに気づく。
いま電力を考えることは、未来を考えるのと同じことなんですね。
思い付きではダメなんですね。
どこかの元総理のように「脱原発」というのは容易い。(ある意味かっこイイ。)
でも、しっかりした日本の未来像を持って発言しなきゃならんのですね。
要するに、これは哲学の問題なんですね。
その点、ドイツの脱原発には哲学を感じる。
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ぼくは常に現実的でありたいと願っている。
上で述べたように「哲学の問題」以前に、もっと大きな問題があると思うんです。
そもそも日本人に原子力発電を取り扱うだけの適性があるかという点なのです。
今回の福島第一原子力発電所事故の管理能力、対応能力を見ていると、その適性があるとは思われない。
それは、見事に証明されたと結論付けるべきなのです。
(ヤツらにセカンドチャンスを与えちゃダメだ。)
適性のない人間に、これほど不安定で危険なものを扱わせていいものかという根本的な疑問なのです。
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以前は、原子力発電を「必要悪」のような観点で捉えていました。
でも、いまは「脱原発」に大きく傾いています。
とりあえず、火力発電で凌(しの)いで、
節電で耐えて出来るだけ時間を稼ぎ、次のエネルギーを本気になって考えるべきと思うんです。
いまほど、日本の底力が試されている時期はないのです。