インストラクターのプライド | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨夜の代行による「初級ステップ」は、


二人だけの参加だったので、途中から「上級ステップ」に変身した。


・・・・・・・っということで、昨夜の代行による「初中級エアロビクス」は、


二人だけの参加だったので、途中から「上級エアロビクス」に変身した。


・・・・・・


まあ、一回限りだけなので、イイか・・・って、インストラクターがつぶやいていた。


・・・・・・


最初、ステップに参加している、女性とぼくを見て、


「二人ともダイバースを履いているので、かなり出来るでしょう?」


と言われた。


ふ~~ん、シューズを見て判断するか。


「いつもはどういうレベルなんですか?」と聞かれ、


「日曜日にやるステップはかなり凝っていますよ。」と答えた。


それだけじゃ、判断できませんよね。


段階的に、アレンジを加えていき、どこで壁に当たるか見るしかない。


・・・・・・っで、基本ステップから、ボックスで一周するヤツとか、


例のキック、カール、マンボ、チャチャの組み合わせ、


この辺は二人とも眠っていても出来る。


インストラクター「初級クラスだと聞いていたのに・・・」とぼやく。


次に、Lマンボ、回転移動、両足で飛び乗って、ツイスト、キック、ストラドル、足戻すーをやる。


ぼく、まだ眠っていても出来る。


もう一人の女性、ここで、つまづく。


ようやく、レベルがつかめたぞという顔をするインストラクター。


「でも、これは初級クラスとは言えないレベルですねー??」と、呆れる。


まあ、それでも1ブロック目は初中級程度でまとめて通す。


彼女には丁度いい難度。


次のブロックは、この程度のインストラクターかと思われたくなかったようで、


どう見ても「上級ステップ」を繰り出してきた。


リズムチェンジありぃ~の、回転ありぃ~の、細かい足裁きありぃ~の・・・


この最後の足裁きで、ぼくはついにリズムが取れなくなった。


インストラクター、ようやくホッとした顔をする。


彼女は、2ブロック目はギブアップね。


2ブロックを何度か通して、最後に、


「ぼくは磯子ではステップマニアを担当していて、ここまでやるんですよ」


・・・・・・っと、無茶苦茶な高速足捌きを披露する。


ビックリする二人の顔を見て、ようやくインストラクターは溜飲を下げたようだった。


「ちょっと遠いですが、磯子にも来て下さい。o(^-^)o」


・・・・・・「行くわけねーよ」