演出を楽しもう | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、大相撲の八百長問題で大騒ぎだ。


相撲界で事件が起きるたびに、ぼくは何か違和感を持ってしまうのですよ。


なんで八百長だと騒いでいるかというと、「スポーツマンシップ」にもとる行為だからでしょう?


でも、そもそも相撲ってスポーツなの?


ぼくは相撲を【様式美】だと捉えている。


ようするに、歌舞伎みたいなものだ。


相撲興行って言うじゃないですか。


この興行は「見世物」に近い。


おかしな問いかけだけれど、観客は本気のガチンコ勝負を期待して観にいくのかな?


贔屓(ひいき)の横綱とか、大関とか、関取たちとかを観にいくのでしょう?


建前は、勝負なのだから、力の強い弱いがあり、技の上手い下手がある。


でも、強い力士だけが人気があるんじゃないんですよね。


皆さんもご覧になったことがあるけれど、相撲取りは実に美しい。


好男子が多い。


相撲界としても、人気の力士がそこそこ勝って欲しい。


人気力士を育てたいと思っている。


そこで、ガチンコ勝負させるのですか?


ぼくはこれだけの歴史を誇る文化だから、暗黙の了解があるのは当然だと思う。


相撲業界側も見る側も、暗黙の了解を口に出してしまうと「粋」じゃなくなる。


ぼくはプロレスのことは全然興味ないのだけれど、相撲はプロレスにものすごく近いと思う。


あれを観ていて、本気でやっていると思います。


大げさですよね。


でも、プロレスファンは、見事な技とか、ハラハラさせる演出を楽しんでいるんでしょう?


これをスポーツマン精神にもとるとか、「八百長だ」とか言います?


暗黙の了解で、マアそれは置いておいて、みんな楽しむことにしているんでしょう?


それが大人の態度ですよね。


・・・・・・


そうは言っても、文部省(?)は青少年の健全な精神を育むというのが建前だから、アンフェアなことは許せない。


だから、公益法人の認定を取り消さにゃならんとなる。


でもさ、相撲というのはそういう一般のスポーツとは違い、【様式美】を競う見世物だと教えれば、


八百長なんていう下品な言葉は出てこないんじゃないか?


世の中、建前ばかりじゃなく、裏もあるのよと教えるのも文部省の役目だと思うのよ。


・・・・・・えっ?


だめ?


絶対に許せない?


そうね、今回の力士たちは、幼稚だったのよね。


なんで、メールに証拠残すかよ?


それより、なんでメールなんか使ったのよ?


馬ッ鹿じゃない?


・・・・・・っという感想の方が大きい。


今頃は、元横綱の千代の富士なんか、クシャミをしているでしょうね。