去り行く彼女へ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、K嬢のステップとエアロビクスは今日を含めて、あと2回だ。


スタジオに着くなり、K嬢がツカツカと寄って来て、「あと2回ですねー」と声をかけてきた。


スタートした去年の6月以来、こんなことは初めてだ。


はっきり言って、K嬢は取っ付きにくい。


はっきり言って、ぼくも取っ付きにくい。


取っ付きにくい者同士が、こうやって、本音で話し合えるまでに、8ヶ月を要したことになる。


何でここではダメだったんでしょうねーと彼女がしみじみ言うので、


クレームの投書があったらしい事を彼女に伝えた。


ホントーに彼女はそのことを知らなかったようだ。


初級クラスと書いてあったので、出てみたらとんでもなく難しかったというのが、その投書の内容である。


ぼくは、彼女に謝った。


何度も謝った。


本来なら、こちらが出向いてでも受けたいクラスなのに、


インストラクター側から来てくれるなんて、どんなに幸運なことか、ここの会員は分かっていないのだと。


私のレッスンなんて、それほどじゃないですよと謙遜する彼女。


「ホント、ここはレベルが低くてスミマセン」っと、ひたすら謝るぼく。


レベルがばらついているので、どこに合わそうかいつも悩んでいたことを告白する彼女。


それに理解を示すぼく。


見かけはつっけんどんで、クールな印象を与える彼女。


見かけはつっけんどんで、クールな印象を与えるぼく。


でも、本当の姿は、ものすごく繊細な彼女。


でも、本当の姿は、ものすごく適当なぼく。


似たもの同士が、ようやく理解し合えたところで、もうあと1回しか会うチャンスがないという皮肉。


何度も、石○井でレッスンをしているからぜひ来てくださいという彼女。


行きたいけれど、モノスッゴク難しいレッスンであることを知っているぼく。


タブン、彼女とはあと一回。一回で最後になるだろう。


1月一杯という中途半端な時期に、失意のまま去っていく彼女。


・・・・・・


どうだろう?


最後に、一杯飲もうと誘うべきだろうか・・・・・・