年の初めに考えたこと | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、お金で人は幸福になれるかという話。


お金自体は価値を持たないのはご存知のとおり。


100万円あったって、メモ帳にもならないし、燃やしたってヤカンの水も沸かせるか疑問だ。


お金に価値があるのは、モノを買えるからだ。


モノ以外も買える。


例えば電車に乗ったり、マッサージを受けるなど、サービスを買える。


でも、時間は買えない。


・・・・・・もうちょっと考えてみよう。


価値を買えるかどうか。


例えば、教養とか芸術。


高い教育を受けるには、残念ながら今の時代、金が必要だ。


芸術だって、いい先生から習うためには、金が必要だ。


だけれども、金があったからといって、本人に学ぶ意欲や才能がなければ、


何の役にも立たない。


・・・・・・


この話題で必ず出てくるのは、愛は金で買えないという主張だ。


ぼくくらいの年になると、この主張はあんまり説得力を持たない。


金のために愛が影響を受ける例を、山ほど見てきたからだ。


でも、そう信じたいという気持ちは、まだ残っていますがね。


・・・・・・


大体において、人は金があるとモノを欲しがる。


金さえあれば、いいクルマを買って、一等地に家を建て、


いい服を着て、美味いものを食べながらシャンパンを浴びるほど飲みたい。


・・・・・・


ところが、モノは人を幸せにはしない。


これだけは、確信を持って言える。


ぼくもいろいろなモノを欲しがり、


あるときは手に入れ、


あるときは手に入れられず悔しい思いをしてきた。


これからも、ずっとモノを欲しがると思う。


だけれども、ぼくの経験からすれば、


モノは人を幸福にしない・・・と断言できる。


皆さんの経験からも考えてください。


高級外車(ベンツでもいいや)が欲しくて欲しくて、


やっと手に入れてはみたものの、


機能は軽自動車(ダイハツミラでもいいや)とさして違いはない。


違いといえば、せいぜい優越感くらいだ。


優越感を持った人間が幸せといえるのだろうか?


・・・・・・


それでも人は金でモノを買いたがる。


モノを得たときの喜びは確かにある。


でも、それは一時で、大体は飽きてしまう。


皆さんも、気に入って買った洋服とか、バッグが、


いっぱいタンスの肥やしになっているでしょう?


・・・・・・


そうなんです、モノが人を幸せにするのは、


それを買った本人がずーっと使って、


それから楽しみを何度も何度も得られるときに限って、


モノによって人は幸せになるのです。


・・・・・・


分かった気になったでしょ?


ここで、この話を終えてもいいんです。


でも、もうちょっと考えてみましょう。


人が幸せになるモノって、そう多くはないことに気付くでしょう?


もう一つ大事なこと、


それは、モノが高いほどイイとは限らないことにも気付くでしょう?


他人から見れば、くだらないモノだって、


本人にとってみればものすごく価値のあるものってありますよね。


そう考えると、モノの価値というものは、値段ではなく、


本人の思い入れとか、記憶とか、気持ちによって左右されるでしょ?


そうすると、お金では幸せを買えるかという最初の問題は、


買えないと結論付けていいのかもしれませんね。


(^ε^)♪