・・・・・・・っということで、世代っていうのはあると思う。
戦前世代、戦後世代、昭和世代、そして団塊の世代。
ぼくの世代は、団塊の世代に隠れてしまって、あまりパッとしない。
有名人もあまりいない。
その代わり、問題児も少ない。
すなわち、国にあまり貢献したとも言えず、迷惑をかけたとも言えない。
まあ、そういう世代なんでしょうね。
・・・・・・
ぼくが最近気になっているのが、「男女雇用機会均等法(以下、均等法という。)施行後の世代」.。
なんか長ったらしいなぁ。
なんてネーミングすればいいのかな?
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法律の基本的理念はこうだ。
【第二条 この法律においては、労働者が性別により差別されることなく、また、女性労働者にあつては母性を尊重されつつ、充実した職業生活を営むことができるようにすることをその基本的理念とする。 】
平たく言えば、法の下の平等を保障する日本国憲法に反して、男女差別が歴然として行われちょる。
これはイカンので、ちゃんとせにゃならんということが基本だ。
特に注目してほしいのが、「母性を尊重されつつ」ていう点だ。
男性社員に伍してバンバン働いている女性社員が、妊娠を機に会社を辞めざるを得ない状況は、憲法に反しちょるということだ。
1986年4月から施行されたんですな。
・・・っということは、24年前じゃのう。
大学を卒業して、23~4歳で就職したとすると、いま40歳代の中ごろから若い世代のことですな。
「均等法施行後の世代」のことを、
ぼくは、特に40~45歳くらいまでの女性をこの世代と定義したい。
この連中の特徴は就職してからバブルを経験していることなんです。
バブルとは、1980年代後半から1990年代初頭までに起こった経済現象および社会現象ですね。
一般的には、1986年から1991年までの4年3ヶ月を言うそうです。
それまでの女性にとって、会社は結婚するまでの腰掛と考えられてきた。
ところが、この均等法の施工により、企業は総合職を希望する女性に対して、門戸を広げなきゃならなくなった。
総合職とは、
【管理職及び将来管理職となることを期待された幹部候補の正社員】である。
かくして、女性管理職がドッと増えた。
ぼくは、この総合職を目指した女性の就職とバブルが重なったのが、この世代を【世代】と定義するに値すると思うわけである。
・・・っというわけで、この世代を【アラフォーと呼ばれた世代】と名付けることにする。
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いまも、均等法はちゃんと守られていて、形の上からは、男女差別はないことになっている。
でも、バブル体験組と、いまの女性社員組とでは大いに異なっているというのが今回のテーマである。
・・・・・・つづく。