・・・・・・・っということで、男の友情と、女の友情について考えた。
女性の多くは、男同士の友情に憧れているように見える。
確かに男の友情はドライだけれど、結びつきは強いように思われる。
多くをしゃべらなくても、「よし分かった」みたいなところがある。
お互いにあまり頼らないが、イザというときには、損得抜きで助けてやろうってなところもある。
エット、こんなところかな?
なんかアッサリしているが、いまは思いつかない。
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これに対して、女性はウェットな付き合いのような気がする。
表面的には、スッゴク親しそうに見えるが、心の底では何を考えているか分からないようなところがある。
女性同士グループを作りがちだが、繋がりの底には疑心暗鬼が潜んでいるように見える。
ライバル心が強いのは男女変わらないが、実力以外のところで競っているような気がする。
なんか偏った分析のような気がするが、いま思いつくのはこんなところだ。
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ウェットな付き合いに倦(う)んだ女性が、ドライな男の友情に憧れを抱く理由は、こんなところかな?
まあ、そんな風に世間に受け取られているというぼくの分析は、大きくは外れていないであろう。
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ぼくが、今日思ったことは、それは違うんじゃないんじゃないか?・・・っということなんです。
同じ親友といっても、男同士の親友と女同士の親友を比べたら、
女同士の方がより深いところで繋がっている本物の親友だと言いたいんです。
どう思いますか?
その理由はと問われれば、女二人で自殺することはよく聞くが、男同士は聞かないと答えたら変ですか?
自殺は極端な例かもしれませんが、先ほど書いたように、女性の友情には疑心暗鬼だとか、
不条理なライバル心があるとすれば、女性の親友とはそれを乗り越えた結果でしょう?
男性のドライな友情とははるかに強固な友情じゃないですか?
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以上、鎌倉からの帰りの電車で、暇つぶしに考えたことです。