・・・・・・・っということで、まず、
(疑問その1)
【なんでユダヤ人は警戒される(嫌われる)んだろう?】
について考える。
これに対する答えは、「ユダヤ教は排他的で、頑なに自分のコミュニティーの中だけに閉じこもっている。」とか、
金融業で守銭奴だとか、
キリスト殺しだとか、
鉤鼻(かぎばな)であるとか、
そういった回答があることは知っている。
どれも、正しいだろう。
だが、どれもぼくの腑に落ちない。
宗教が原因なら、他の宗教だって迫害されていただろう。
殻に閉じこもって、地域に溶け込まないといっているが、それをせずに2000年近く生き延びれる訳がない。
事実、ドイツだってナチス以前は多くのユダヤ人がドイツ人と結婚をしていた。
確かに、利息を取る事はキリスト教やイスラム教で禁じられているので、彼等が一手に引き受けていた背景があるが、
だからといって、ユダヤ人は守銭奴だと単純に決め付けられるのか?
人種に関わらず、守銭奴は守銭奴なのだから。
キリストを殺せと言ったのはパリサイ人たちだろうが、実際に殺したのはローマ人だ。
鉤鼻については出所がよく分からんが、日本人から見れば西洋人は鼻がでかく、鉤鼻の人だって多いじゃないか。
・・・・・・
ぼくの回答はこうだ:
「虐めやすいから虐めた」のだ。
じゃあ、どうして虐めやすかったのか?
「それは国を持たなかったから」なのだ。
・・・・・・
「弱い者いじめ」とよく言われるが、強い者を虐めるのはイジメとは言わない。
(強いヤツを虐めたくはなりますがね。)
ユダヤ人は国を持たないから弱い、だから虐められたのだ。
国を持つ事は強いことなのだ。
例えば、日本に居る弱そうな北朝鮮人を虐めてやろうとする。
(これは、右翼がかったチンピラが虐めるレベルとは違う話ですからね。)
でも、徹底的に虐められない。
なぜなら、彼等は北朝鮮という国を持っているからだ。
ジョンイル大将軍がテポドンミサイルを撃ち込んでくるのが怖いから、虐めようと思っても虐められないのだ。
約2000年前、ローマ時代にユダヤ人が反乱を起こして国が取り潰され、世界に放浪生活を始めたことが、迫害される大本(おおもと)の理由だったのじゃないかな。
国というのはそういうものなのです。