・・・・・・・っということで、遅ればせながら【ハート・ロッカー】という映画をDVDで観た。
2009年のアカデミー賞受賞作品ということで、期待していた。
残念ながら、イマイチであった。
アカデミー賞を受賞するくらいなら、もう少し作り込みがあって良いはずじゃないだろうか。
ストーリーが雑である。
爆発物処理班が、なんで砂漠の真ん中で銃撃戦をするのかよく分からない。
犯人は遠隔操作で爆発させ、ここから見ていたなんていうシーンがあるのだが、どうしてそれが分かるか説明不足。
DVD売りの少年との心の交流も、描き方が雑。
そもそも、主人公の心に観客が入っていけない。
・・・・・・っと、かなり辛口なことばかり書きましたが、それなりに期待が大きかったから。
受賞した理由はもっと別なところにあるんじゃないだろうか。
要するに、イラク戦争の現状を上手く切り取っているからだ。
その現状とは、大義名分のない戦争に若者が命を曝しているということだ。
そして、アメリカは嫌われているということだ。
映画の出来はイマイチだったけれど、その基本だけは描けていたと思う。