・・・・・・・っということで、琴光喜の解雇には反対である。
彼はまだ34歳である。(ちなみに2年前に結婚したらしい。)
あの超ベテランの魁皇に至っても、37歳である。
彼は日本大学を卒業して入門したらしいが、もっと若くから弟子になれる。
調べたところ:
【新弟子検査の基本となる資格は、義務教育を終了した健康な男子で、
身長173cm以上、体重75kg以上の体格を有し、
一般は23歳未満・・・・・】
とある。
義務教育終了というと、中学を卒業して入門できることになる。
中学卒業というと15歳の少年である。
相撲取りの世界というのは、思いのほか「若い世界」なのである。
相撲部屋という「閉ざされた世界」で、彼らは青春時代を送るのである。
いま閉ざされた世界と表現したが、反論があるかもしれない。
でも、あの体格と浴衣と、曲げを結った姿で、一般社会で目立たずに暮らせますか?
競馬場で自由に馬券を買えますか?
若者達が普通に出来る楽しみのかなりの部分を彼らは諦めなければならないんじゃないですか?
必然的に目立つという生活について、もう少し親身になって考えてやらなければならないんじゃないですか。
たしかに、ヤクザに付け込まれたのは、かれらの「脇が甘かった」面がある。
でも、解雇はあまりにもやり過ぎである。
ヤクザに付け込まれて、砂被り席を斡旋していたほうがもっと悪質だ。
賭けマージャン、賭けゴルフなどの違法行為を繰り返している大人たちが、
現役の力士達に解雇なんて言えるはずがない。
琴光喜の解雇にはゼッタイ反対である。
もう一回チャンスを与えるべきである。