・・・・・・・っということで、もう一度ビジネスの話に戻します。
個人の場合と異なり、ビジネスはドライでもいいじゃないかとも思う。
なんと言ってもメールは便利だし、当分これに変わる通信手段は現れないだろう。
やろうと思えば、平社員でも社長にだって、会長にだってメールを打てる。
これは画期的なことですよね。
電話じゃ出来ない。
でも、最近の若いモンを見ていて、メールに頼りすぎていないかい?
・・・って感じるんです。
全てメールで済ませようとする。
同じ社内なのだから、部が違っていてもたまには顔を出せよ。
最近も、社内向けの文章を広報から頼まれて、担当者と何回かメールのやり取りをしたんだけれど、
そいつの顔をぼくは知らない。
もっと言えば、ヤツの声さえ知らない。
なぜなら、電話もかけてこないからだ。
・・・・・・
こりゃオカシイ。
とても異常なことだ。
ビルは隣だが、頼みに来るのに3分もかからないだろう。
・・・・・・
これは社内ならまだイイ。
(本当は良くないんだけれど。)
問題は、社外にも同じことをやっていること。
営業が外に出て客と会わずに、商売が出来ますか?
マア、ちょっと特殊な営業なんだけれど、いつも机でパソコンを打っていやがる。
もっと問題なのは、電話をしている光景が極端に減った。
昔のオフィスは、電話がもっと鳴っていた。
取次ぎの女性はその分大変だった。
ぼくなんか、いかに早く受話器を取り上げるか、競争していたものだ。
今でも、その癖が出て、ベルは2度鳴らさずに取り上げる。
最近のオフィスは静か過ぎる。
昔は、受話器を握り締めて、怒鳴り合っている光景が普通に見られた。
お上品になったものである。
・・・つづく。