敷居の高い飲み屋(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、大塚で二軒目の飲み屋に突入した。


こちらは、もう何回か飲んだことのある「一松」。


ここの河豚(ふぐ)は絶品である。(でも、それなりに値段は高い。)


一軒目の「江戸一」より、さらに老舗である。


大塚というところは、昔は置屋(おきや)街だったところで知られていた町だ。


置屋とは、芸者が籍を置くところだ。


大昔は、店の前に小川が流れていて、小さな橋も架かっていたらしい。


いまは、全くその名残は見られず、風情のない町になってしまった。


もう河豚の季節は過ぎているとのことで、普通の料理を食べた。


でも、何を食べたか、何をオーダーしたか、まったく記憶に残っていない。


ここのウリは、老夫婦だ。


二人とも達者で、感じがいい江戸っ子だ。


ここのオヤジは書道の達人だ。


下のお品書きは、全部オヤジの直筆だ。



気分はいつも二日酔い


あまり行かなくなると、オヤジから毛筆のお誘いの手紙が届く。


それを読むと、また行かなくっちゃ、と思わされてしまう。


先程の「江戸一」に比べると、ずっと落ち着く。


完全にリラックスできる。


でも、客は入っていない。


オヤジの話だと、「江戸一」は親戚筋が経営しているらしい。


あの頑固ババアのことも、「~チャン」と、チャン付けで呼んでいた。


もう一軒、大塚にある居酒屋で、「あらい」という店の事を聞いてみたら、


やはり親戚筋が経営していて、良く知っていた。


あらいの悪口を言うと、「そうだろう?そこがアイツの悪いところなんだ」


・・・・・・・なぁ~んて、やたら意見が合ってしまった。


そんなこんなで、前後不覚になり、


電車で五反田まで乗り過ごしてしまったというワケでした。