・・・・・・・っということで、政治に対する小言シリーズ、たぶん最終回。
今回は、【政治家は言葉だ】について書きます。
突然ですが、ユリウス・カエサル(ローマの政治家、将軍。ジュリアス・シーザー)は優れた政治家であるとともに、
とても優れた軍人でもありました。
彼の書いた【ガリア戦記】を読みましたが、文学的才能にも恵まれていたと分かります。
無駄をそぎ落とした文章なのだけれど、場の雰囲気まで的確に伝わってくる。
そして彼は、演説の名人であった。
「賽は投げられた(Alea iacta est)」
「来た、見た、勝った(Veni, vidi, vici)」
「人は見たいと欲する現実しか見てない」
なんかは、誰でも知っている言葉ですね。
今から2054年前に亡くなった人の言葉がまだ残っているんですね。
欧米での彼に対する評価はものすごく高い。
今月3月15日はカエサル忌であることは、よく知られている。
・・・・・・っと、今の政治家とカエサルを比較することは、あまりにも可愛そうだが、
政治家の資質を考える上では、とても役立つと思う。
ぼくが考えるカエサルの政治家としての資質について。
【演説が上手い】
【戦いが上手い】
【スケベでもかまわない】
【禿でもかまわない】
【集金が上手い】
【ぶれない信念がある】
【情勢を見通す力がある】
・・・・・・ですかね。
ちょっと意外な資質(?)も含まれていますが、彼のことを知っている人なら納得できるでしょう。
マジメなところ、
【情勢を見通す力がある】からこそ、
【ぶれない信念】を持つことが出来、
その信念を【上手い演説】によって伝える能力があるから、
部下を率いて【戦うことが上手い】のであり、
一方、【集金が上手い】ということは、現実的な面も理解しており、
政治の魅力に【容姿なんて関係ない】のであり、
その証拠に【女性】にモテたのである。
・・・・・・っと、解釈するのである。
鳩ボンは、いったいどの点に合致するのだろう?
・・・・・・オット、最終回じゃなかった。
・・・つづく。